元プロレスラーで元参議院議員のアントニオ猪木が、デビュー60周年を記念した会見を行いました。
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1960年9月30日にデビューしてから60周年。
同日デビューしたジャイアント馬場(1999年没)は既に鬼籍に入り、アントニオ猪木も77歳になった。
現在は心アミロイドーシスという難病を患っていることを公表しているが、その公表の前後からかつての弟子達との交流が盛んになったこともあり、「その時」が近くなっている予感がないわけではない。
それでもまだ、闘魂の落日は見たくないというのが、ファンの勝手な思いである。
報道によりますと、プロレスラーのアニマル・ウォリアーが（本名ジョセフ・マイケル・ロウリネイティス）が死去していたことが明らかになりました。
ホーク・ウォリアー(故人・2003年没)とのタッグチーム「ザ・ロードウォリアーズ」で1980年代から1990年代のNWA、WWF(現・WWE)、全日本プロレスなどで活躍していました。
Black Sabbathの「Iron Man」で入場して、コールを受けることなく急襲して試合を始め、秒殺勝利で去っていくスタイルで人気を博しました。
まだネットがなかった頃に「幻想」を体現してくれたレスラーであり、私としても子供心に楽しんでいたことを思い出します。
謹んで哀悼の意を表します。
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プロレス団体の新根室プロレスが、団体の会長を務めるプロレスラー・サムソン宮本(本名・宮本隆志)が2020年9月11日に無くなっていたことを発表しました。
当団体、新根室プロレス会長
— 新根室プロレス (@n2w2006) 2020年9月11日
サムソン宮本（宮本隆志）が2020年9月11日 永眠いたしました
享年55
ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに謹んでお知らせ申し上げます
新根室プロレスは「社会人アマチュアプロレス団体」というコンセプトで「無理しない、ケガしない、明日も仕事」というコンセプトで2006年から活動していましたが、会長のサムソン宮本の病気から2019年をもって活動休止・解散していました。
この団体から今や全国的な人気を得ている身長3メートルの着ぐるみレスラー「アンドレザ・ジャイアントパンダ」がデビューしています。
私としては生で観戦することはかないませんでしたが、「KAMINOGE Vol.75」でサムソン宮本のアンドレザ・ジャイアントパンダの誕生秘話を読み、その創造力や構想力に心を打たれたのを覚えています。
謹んで哀悼の意を表します。
頸髄完全損傷を受けて長い闘病生活を送っている高山善廣選手だが、リハビリの様子が公式ブログに投稿された。
懐かしのベンチ台！
https://ameblo.jp/takayama-do/entry-12623404220.html
学生の頃から合わせたら、今まで何万回、何億回、持ち上げてきたんでしょうか？
ケガする前は200キロ前後を上げていたそうです。
だけど今回は、10キロのバーだけ。
補助付き。
なのに、あら不思議。
持ち上げるのに合わせて、感覚がなくて力が入らないはずの腰やお尻のあたり、
脚の方まで、反応があるのです。
ほんのカスカな動きなのですが、明らかに反応してるのです。
バーを持ち上げる動きに合わせて、ブリッジするように踏みこんでいました。
動かせなくなっても、身体は動きを覚えてるんですね。
身体に染み込むほど、ベンチプレス、上げてきたんですね、この人はっ！！
トレーナーの方たちとみんなで、驚きつつ、ちょっと感動してしまいました。
肩から下の感覚が戻っていない中でも、リハビリやトレーニングで回復の兆しが出るほどになるとは。
改めてプロレスラーは超人だと思わざるを得ない。
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2020年8月27日、「DDT LIVE！～さよならとしまえん～大仁田厚負けたら即引退SP 路上電流爆破」がAbemaTVで20:00から放送されます。
メインカードは、「路上電流爆破6人タッグデスマッチ」形式による「大仁田厚&高木三四郎&クリス・ブルックスvs.青木真也&宇野薫&竹下幸之介」
大仁田厚が3年ぶり8度目の引退をかけるとかよりも、やはり見てみたいと思わせるのは格闘技界のレジェンド・宇野薫の参戦である。
話レベルでは宇野薫はディープなプロレスヲタクらしいというのは聞いていたが、総合格闘技とは真逆と言っていい「電流爆破デスマッチ」に参戦するとは、20年前の自分に言ったら信じられるだろうか？
としまえん路上電流爆破デスマッチ会見＆爆破実験。この顔ぶれだけで凄え（笑）。宇野薫の大仁田厚へのリスペクトぶりもよかった。#ddtpro pic.twitter.com/hCqwZj8Dir
— 橋本宗洋 (@Hassy0924) 2020年8月21日
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修斗ウェルター級選手権試合 宇野薫VS佐藤ルミナ [DVD]
世界最大のプロレス団体WWEが、2020年8月21日(現地時間)放送のSmackDown #1096からバーチャル観戦システム「ThunderDome」を導入しました。
コロナ禍におけるイベントの観客参加方法の一つとして、注目すべき出来事ではないでしょうか。
雰囲気は公式のツイートから確認されたし。
It's here! Welcome to the #WWEThunderDome! #SmackDown #MrMcMahon pic.twitter.com/ruVmCGoTXQ
— WWE (@WWE) 2020年8月22日
なお、バーチャル座席の登録はhttps://www.wwethunderdome.com/から行うとのこと。
新日本プロレスのハロルド・メイ社長のインタビュー記事が、東洋経済ONLINEで公開されています。
興味深かったのは、動画配信サービス「新日本プロレスワールド」の会員数が、コロナ禍の自粛期間中の減少は1割程度で済んでいるという点だ。
――一方、ここ数年力を入れている見放題の動画配信サービス「新日本プロレスワールド」（月額999円、税込み）の会員数は、コロナ禍でどのように変化しましたか。
https://toyokeizai.net/articles/-/365526?page=2
実は興行を自粛して、1割ほど会員数が減った。
だが、これはわれわれの想定より少なかった。3カ月間、まったく試合をやっていない。それでも残っていただいているのは、過去の名勝負などアーカイブの強み、あるいは新日本プロレスを応援したいという気持ちも含まれているだろう。
6月中旬に試合を再開すると、会員数は（コロナ以前の水準である）10万人に戻った。そのうち4割弱を海外からの加入者が占める。
ハロルド・メイ社長が言うように、会員(ファン・ヲタク)の高いロイヤリティと、豊富なアーカイブにアクセス出来る強みという見立てには完全に同意ですね。
見方を変えれば、鶏卵問題(因果性のジレンマ)の様に、アーカイブがあるからこそロイヤリティを高く保てているという観点もありかもしれない。
私が他に契約している配信系サービスですと、DAZN(サッカーのJ.LEAGUEなど)や、DMM LIVE!! ON DEMAND(アイドルのAKB48グループの劇場公演など)では、コンテンツの視聴可能期間が余りにも短すぎるので、新日本プロレスワールドの方針を余計にありがたく思っているだけかもしれませんがね(苦笑)。
