残留に向けて貴重な勝ち点3
こんにちは、エルピーベです。
ワールドカップによる中断期間が終わり、J1(J.LEAGUE Division 1)が再開。浦和レッズは名古屋グランパスを3-1で下しました。
今シーズン序盤の低迷が尾を引いている浦和レッズですが、残留争いの直接のライバルから貴重な勝ち点3を獲得できたこの試合。私はDAZNでの観戦でしたが、最後のスタッツを見て驚きました。
項目 | 浦和レッズ | 名古屋グランパス |
---|---|---|
ボール支配率 | 36% | 64% |
走行距離(km) | 93.3 | 94.5 |
シュート | 15 | 7 |
枠内シュート | 12 | 4 |
セーブ | 2 | 6 |
パス(成功率) | 374(79%) | 830(90%) |
コーナーキック | 7 | 0 |
オフサイド | 1 | 1 |
ファウル | 13 | 11 |
イエローカード/レッドカード | 0/0 | 0/0 |
3得点はいずれもCKからと流れからは獲れず、逆にボールを支配されていた印象だったのですが、シュートは相手の倍。しかも、枠内に飛んだ率も高いと。
もう一つの注目点は、相手にコーナーキックを与えなかったということですかね。意外と印象より押し込まれていなかったということになります。
強い感じは全然しなくとも、結果的にきっちり勝ってるのが、オリヴェイラ改革の効果なんでしょうか? そう信じたいものです……。
それにしても、名古屋グランパスは深刻ですね。選手にしても、風間八宏監督にしても、評価や実力が高い人達が揃っているのに、上手くいってない感が半端ない。このままだと、川崎フロンターレと風間八宏監督との相性が異常に良かっただけという評価になってしまいそう気がします。
本当に風間革命は起きるのでしょうか?

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