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オシャレになろうとがんばっていたら、気付いたときにはヲタクになっていました。

観戦記録 第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦 浦和レッズ vs. 東京ヴェルディ

本気のレッズとサブメンバーヴェルディ

こんにちは、エルピーベです。

3回戦のときも言った気がしますが、土日祝日になかなか休みがつくれない職業柄、平日開催される試合はありがたいです。

ということで、2018年8月22日に熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催された「第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦 浦和レッズ vs. 東京ヴェルディ」を観戦してきました。

まずは、試合内容よりもアクセスや輸送面について言っておきたい。熊谷駅前からスタジアム前はシャトルバスで10分という公式の情報だが、実際はその2-3倍の時間がかかると覚悟しておいた方がよいのは相変わらずだった。2019年にはラグビーのワールドカップを開催する会場のひとつなだけに、慢性的な問題に手を付け、本番までにきちんと解決されることを願いたい。

さて、試合内容はと言いますと、前半はヴェルディのペース。レッズの両WBへボールが出たタイミングや縦パスを狙って引っ掛けて、ヴェルディショートカウンターというプランがうまくハマる。特に李栄直のバー直撃のシュートが決まっていれば、試合展開は全くの別物になっていたはず。前半は「なんとか」0-0で折り返す。

後半は、2シャドーの武藤を右へ、ファブリシオを左へとポジションを入れ替えて守備が安定。また、ヴェルディのガス欠が早くきたことから、レッズのペースへ。その中で、後半19分、右CBの岩波が左WBの宇賀神に大きいサイドチェンジを通し、一気に相手を押し込む。ボールは武藤と興梠を経由して再び岩波へ。ここで柏木がサイドでもらう動きをしてヴェルディの守備陣が釣られたところ、岩波からファーサイドの興梠へピンポイントのクロス。興梠はマークがついていたこともあって中央へ折り返し、ファブリシオがダイレクトで合わせるビューティフルゴールが生まれる。これだけ相手を左右に揺さぶることができたのは、大きい収穫ですね。単発ではなく、再現可能な攻撃方法として磨いていって欲しいところ。

最後は連戦の疲労が色濃い興梠と武藤に代えて萩原と長澤を投入。うまく試合を引き締めて逃げ切り、レッズが準々決勝進出を決めました。

あまり精神論は良くないとは思うのですが、この試合に対する思い入れの差が勝負を分けたのかなと。J2相手でも現状のベストメンバーで臨み、緩みや怪我人が出てもすぐに対処。レッズ、特にオリヴェイラ監督からは、天皇杯のタイトルを獲得して来季のACLに出たいという思いが伝わってきました。

それにしても、相手のヴェルディはサブメンバー中心だったとはいえ、戦いぶりは素晴らしいものを感じました。ロティーナ監督が用意していたプランがハマっていたこともありますが、これだけボールの奪いどころをバラされてしまうと、レッズには重い宿題を突き付けられたと言えます。