#おうち時間が増えたことで何か新しいことを始めている方もいらっしゃると思います。
私は改めてブログを始めましたし、友人ではYouTubeを始めてみるという方がいた。
そこで思い出すのが、2020年に入ってレジェンドクラスのプロレスラーが相次いでYouTubeに参戦している現象である。
アントニオ猪木、長州力、前田日明、蝶野正洋、獣神サンダー・ライガー、などなど*1の御歴々である。
これまでも船木誠勝や田村潔司などが自身のYouTubeチャンネルを持って発信していたが、彼らと比較すると新規参入組の動画制作には明らかにプロが関わっており、仕掛け人がいて口説き落としたのだろうということが容易に推測できる。
そうなると、収益化するにしても単純な再生回数によるものではなく、企業コラボ(要するに広告宣伝)であったり、現役時代を知らない若い層まで知名度を高めることでメディア出演に繋ぐ、イベントへのアプローチやグッズ販売などの方法で稼ぐ算段をしているのかなと。
で、多くの芸能人が爆死しているのに勝算はあるのか? と問われれば、意外にあるのではと、私は考えている。
大勢の人の前でパンツ一丁で戦えるプロレスラーの人間力を侮ってはいけない。
- 作者:アントニオ猪木
- 発売日: 2000/10/01
- メディア: 単行本