2014年5月25日に発生した「AKB48握手会傷害事件(通称:ノコギリ事件)」から今日で6年が経過しました。
事件後、握手会などの接触イベントは程なくセキュリティ対策を向上させて再開されましたが、2020年になってCOVID-19(新型コロナウイルス)という伝染病という要因の方で開催されなくなるとは、思いもよりませんでした。
むしろ、芸能人や著名人を狙った事件という点では、先日起きたプロレスラー・木村花選手を自死に追い込んだ誹謗中傷の方に類似性を感じずにはいられません。
SNSの普及で傷付けることのハードルが下がり過ぎましたが、ターゲットにされた側の防御という点では弱くなっている気がします。