2020年6月現在、放映されている番組の中で一番好きなのは「捨ててよ、安達さん。」というエルピーベです。
【Amazon.co.jp限定】捨ててよ、安達さん。 DVD-BOX(L版ブロマイド3枚付)
- 発売日: 2020/09/25
- メディア: DVD
さて、COVID-19(新型コロナウィルス)の流行で家の中で過ごす時間が長くなった結果、断捨離や大掃除をする人が多いという話をよく聞く様になりました。
ただ、「断捨離したら広く使えて便利」とか「ゴミが増えて清掃現場が大変」みたいな表面的な伝えられ方には違和感があります。
短期的には経済が落ち込み、個人レベルでも収入が低くなると見込まれるタイミングで断捨離をする=資産を処分する意味とは?ということです。
これに対する私の考えですが、深層心理としては脱出願望。マイルドに言えば引っ越ししたいのではないのかなと。
婚約指輪を買う意義みたいなコトラー的コア・ベネフィットの話になってしまいますが、動機はコロナ禍への対応のはず。
それならば、表面的にはモノを捨てているが、実際は身軽な状態を得ていると考えるべきなのでは?
いずれにせよ、これを機会にしてWith/After Corona時代に起こすべき行動については、早めに考えていきたいものである。