「アクタージュ act-age」の原作担当マツキタツヤ氏が逮捕*1されたことを受けて、集英社の週刊少年ジャンプ編集部から打ち切りがアナウンスされました。
『アクタージュ act-age』連載終了に関するお知らせhttps://t.co/hCsKndrH2r pic.twitter.com/qZeSFhCUGy
— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) 2020年8月10日
この事件に際しては、作画担当の宇佐崎しろ先生と編集部はとばっちりを受けたのは重々承知している。
むしろ、宇佐崎しろ先生については、自分に非がないにも関わらず連載を失ってしまう訳で、ちゃんとケアされるのを願わずにはいられない。
ただし、編集部に関しては、一番の被害者である本件で性犯罪の被害に遭われた方へのお見舞いの気持ちすら示せないのかと驚かずにはいられない。
企業の社会的責任(CSR)があることを理解してほしい。
また、被害者よりも作品の存続を心配したオタクたちも要反省である。
最後に、マツキタツヤ氏については、罪に対する罰を全うさえすれば、氏の社会復帰を阻んではならないことも忘れずに。
*1:「何人も有罪と宣告されるまでは無罪と推定される」ことには注意されたし