Appleが「iOS 13.7」の配信を開始しました。
COVID-19(新型コロナウイルス)対策の「Exposure Notification Express」に対応、不具合の修正、改善が含まれた内容になっています。
iOS 13.7では、Appをダウンロードしなくても新型コロナウイルス感染症（COVID-19）接触通知システムの利用を選択することができます。システムが利用可能かどうかは、お住まいの地域の公衆衛生当局による対応状況によって異なります。このリリースには、iPhoneで発生していたその他のバグの修正も含まれています。
https://support.apple.com/ja-jp/HT210393
一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
この「Exposure Notification Express」機能は、保健当局による接触確認アプリがない国と地域に向けた仕組みで、日本のユーザーは海外渡航をしない限りは影響しないとのこと。
一国一アプリの原則から日本国内ではCOCOAの使用が推奨されていますが、重要なのは自分が陽性と診断された場合の情報を登録するにはCOCOAが必要となることです。
アップルとグーグルが新たに開発した、新型コロナウイルス感染症対策の「Exposure Notification Express」に対応。ただしExposure Notification Expressは、保健当局による接触確認アプリがない国と地域に向けた仕組みで、日本のユーザーには影響しない。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1274382.html
