浦和レッズは、現在徳島ヴォルティスを指揮しているリカルド・ロドリゲスが監督に就任することを発表しました。
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個人的に気になったのは、戸苅淳本部長のコメントである。
【戸苅 淳フットボール本部本部長コメント】
https://www.urawa-reds.co.jp/static/ttt/171009.html
「2020年の課題と、2022のリーグ優勝を視野に、監督の選定を行いました。2020年に掲げた『即時奪回』『最短距離でゴールを目指す』サッカーに、常に『主導権』を持ち、より『攻撃的』で、ハイブリッドなサッカースタイル(カウンタースタイルとポゼッションスタイル)を実現することを目的に、リカルド ロドリゲス監督を招聘することにしました。チームの成長とともに、選手の成長、チームスタッフの成長、クラブの成長、そして、監督自身の成長を、クラブ主導で、監督の力を借りて実現していきます」
その場凌ぎではなく、過去の失敗や課題に対して正面から取り組む姿勢というか、論理的アプローチをしていることが伝わってくる。
もちろんライバルとの競争なので、自分達が前進してもそれを上回れれば相対的には成績が落ちてしまうだろうが、それでもちゃんと進むことが何より大切なのでは?と思いますし、サポートしたい。
スポニチ URAWA REDS 2020 -写真で振り返る浦和レッズ2020- (浦和レッズ特集号)
- 作者:スポーツニッポン新聞社
- 発売日: 2020/12/25
- メディア: 雑誌