COVID-19(新型コロナウイルス )の影響で中断しているJ.LEAGUEですが、2020年6月27日(土)のJ2/J3再開、2020年7月4日(土)のJ1再開は無観客試合での開催となるものの、政府の基準で「ステップ3」となる2020年7月10日(J1の場合第4節)以降の試合では観客を入れた形での開催を目指しているという報道がありました。
収容率50%や5,000人といった数字も、日本政府が示している「イベント開催制限の段階的緩和の目安」の基準に準拠したものとなります。
Jリーグが9日、ウェブによる実行委員会を開き、7月10日から観客を入れることに合意した。
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202006090000274.html
J1は同4日から無観客で再開するが、第4節から5000人、または収容人員の50%の観客を入れてリーグ戦を行うことになった。さらに8月1日からは、観客間の距離を1メートル保ち、収容人員の50%までの観客を認めることを確認した。VARの導入は今季は見送ることも決定。村井チェアマンは実行委員会で「ビデオオペレーションルームが密になるため」と説明したという。
(中略)
この日の提案は、各クラブの承認を得ており、いずれも23日の理事会で協議し、承認されれば最終決定となる。