JFA、2023年女子ワールドカップ招致活動撤退

日本サッカー協会(JFA)は、2023年女子ワールドカップの招致活動から撤退することを発表しました。

女子サッカー界や関係者を思うと居た堪れないですが、大英断ではないでしょうか。
いまはコロナ禍で活動継続が危ぶまれているグラスルーツの支援にリソースを割り振るべき時期だと思います。

www.nikkansports.com
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招致活動からの撤退を決定した臨時理事会後にJFA 田嶋幸三会長がオンラインで会見に応じたのですが、興味深いやり取りがありました。

－時間と費用をかけてきたことへの責任は
田嶋会長　トータルでかかった額は約7000万円。大きな数字ではあるが、今までの招致活動から見るそれほど多くのお金をかけていない。日本の開催能力を多くの方に理解してもらった。活動自体が無駄だったとは思っていないし、価値はあったと思う。
https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/202006220000698.html

JFAは公益を取っているだけあって、数字の管理はしっかりしているなと。
どこぞの競技団体*1も見習ってほしいものである(苦笑)。